レディメイド・エンタテインメントの公式instagramがスタート!
レディメイド・エンタテインメントの公式instagramがスタートしました!LIVE & DJイベントやリリーススケジュール、readymade-shoppingの入荷情報をこれからお届けしていく予定です。ぜひフォローしてくださいね。
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渋谷の街の複数の会場を使って行う、コピーライターを主役としたフェス型トークイベント『コピーライターズサミット2022』に、小西さんが出演します。日程は10/8(土)~10(月)の3日間に亘って開催。1日約5〜10本(各90分)のトークセッションをベースとしたプログラムが実施されます。小西さんが出演するのは、10/9(日)14:00~。会場は渋谷区役所の中にあるスペース428です。
対談相手はクリエイティブディレクター/CMプランナーとして数多くのCMや広告を手がけている博報堂の井村光明さん。90年代、新人コピーライターだった井村さんにコピーを教えてくれたのは、ピチカート・ファイヴの歌詞だったそうです。今回は「小西康陽さんに学ぶ印象的で記憶に残りやすいことば 初級」と題し、小西さんの書く歌詞やタイトル、印象に残っている広告などについて、トークを繰り広げます。
参加費は無料。事前申込制で先着順の受付となります。定員数に達し次第、受付終了となりますので、お申込はお早めに。
コピーライターズサミット2022
『小西康陽さんに学ぶ印象的で記憶に残りやすいことば 初級』
日程:10/9(日)14:00~15:30
会場:渋谷区役所15F スペース428
参加費:無料(事前申込制)
申込方法:Peatixにて先着順受付 https://tcc60th-08.peatix.com/
お問合せ:office@tcc.gr.jp
※コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※お申し込みが定員数に達した場合、受付を終了させていただきます。
※一部立ち見の可能性があることをご了承ください
コピーライターズサミット2022
https://www.tcc.gr.jp/60/
webマガジン“memorandom”の新春恒例企画、小西さんによる『映画メモ・2021』がアップされました。昨年、小西さんが劇場で観た全496本の映画のタイトルとメモを公開。小西さんにとっての2021年のベスト42本もセレクトしています。イラストは山本アマネさんです。ぜひご覧ください!
ピチカート・ワンの音楽を聴いてくださっている皆さまは既にご存知かもしれませんが、この度、わたくしがプロデュースというかたちで制作に係りましたシンガー・ソングライター矢舟テツローさんの新作アルバム『うた、ピアノ、ベース、ドラムス。』がリリースされましたので、あらためてここにご紹介したいと思います。矢舟さんは2019年のビルボード東京、ならびにビルボード大阪におけるピチカート・ワンのライヴにピアニストとしてご参加くださいました。 CDアルバムのライナーノーツにはレコーディングに至る経緯などを書きましたが、取り上げた楽曲についての説明などをしておりませんでしたで、この場をお借りして簡単に。 1. 「ろっか・ばい・まい・べいびい」細野晴臣さんの1973年の初ソロ作品『HOSONO HOUSE』の冒頭を飾る曲をカヴァーしたのは小西康陽のアイデア。まだ矢舟さんのアルバムをプロデュースする、などという話も立ち上がっていなかった2020年のある日、音楽ライター・水上徹さんからのメールで、矢舟さんが大学時代に細野晴臣さんの初期のソロ作品を聴いて、現在のような日本語でオリジナル作品を歌う音楽スタイルを選択した、ということを知り、それがこの曲をカヴァーするアイデアに繋がったのかもしれません。水上さんの奥さまは、なんと大学の音楽サークルの頃の矢舟さんをご存知だったとか。そして、じぶんもまたこの数年、この「ろっか・ばい・まい・べいびい」という名曲のことをずっと考えていました。この曲を完成させたとき、細野晴臣さんはどれほどの手応えと音楽に対する自信というものを得たのか。とにかく、たまらなく嬉しい1曲ができた、と思っていたのではないか、ということなど。 2. 「ドレミ」小西康陽が書いた歌詞に矢舟テツローさんが曲をつけました。じつは将来、ピチカート・ワンの「最後の?」作品として準備しているアルバムのために書いて寝かせておいた歌詞で、メロディも漠然と作ってあるもの。そのことは矢舟さんにも事前にお話ししてあります。「ドレミ」という符牒、あるいは隠語、スラングを知ったのは、もちろんウディ・ガスリーの曲からのこと。その曲を高田渡さんが日本語でカヴァーしたときは、ずばり「銭がなけりゃ」と歌ったのですが、じぶんは「ドレミ」と言ってみせるところが好みでしたので、このような歌詞にしました。 3. 「ため息つくのはあなたのせい」これは関西を中心に活躍したサックス奏者で歌手の古谷充(たかし)さんが歌った曲のカヴァーです。以前、この曲を馬場正道さんから教えていただき、ずっと愛聴していただけではなく、いつかどこかでカヴァーしたい、と思っていました。ちなみに八代亜紀さんにもこの曲をお聞かせしたことがありました。作詞は永六輔さん。作編曲は古谷クインテットのピアニストだった大塚善章さん。演奏は古谷充とフレッシュメン。あのペギー・マーチ「コンニチワ・サヨナラ」の演奏も彼らでした。ちなみにこの古谷充さんのレコード、同じ「アロー音楽事務所」所属のアイ・ジョージさんの楽曲とのカップリングで、一部でアイ・ジョージさんの楽曲と思われているようですが、それは誤りです。 4. 「会えない時はいつだって」これは矢舟さんの2011年にリリースした『SONGS』というアルバムに収録されていた曲を再び取り上げたもの。すこしだけ歌詞などを変えたところがあります。最初の録音もぜひお聴きになってみてください。 5. 「あまく危険な香り」ごぞんじ、山下達郎さんのカヴァーです。この曲も矢舟さんにとっては再録音で、はせはじむさんプロデュース、2010年リリースのアルバム『Age Of Vintage』に収録されていたもの。このアルバムからの12インチ・アナログをずっとDJの現場でプレイしていて、かつて矢舟さん、はせさん、どちらにも7インチ化してください、と頼んでおりました。今回、ディスクユニオンの「URBAN DISCOS」というレーベルで矢舟さんの作品の制作の話が持ち上がったときも、まずはこの曲の7インチから、という話だったそうです。2010年のヴァージョンには3管のセクションが入っていて、そちらを聴き慣れていたので、ピアノ・トリオ編成では物足りなく感じるだろうか、と心配していましたが、やはり10年以上も演奏してきたレパートリーだけあって、最初の録音に負けないトラックになったと思います。もちろん、前の方がよかった、という人がいてもかまわないですが。 6. 「短くて長い歌」これは今回のアルバムのために矢舟さんが書き下ろした新曲です。ちょっと言葉にならないほど素晴らしい歌詞とメロディを持つ珠玉の1曲。 7. 「59番街橋の歌」サイモンとガーファンクルの1966年発表のアルバムに収録されていた曲で、翌年の1967年にはハーパース・ビザールもカヴァーしていました。今回、矢舟さんがこの曲を取り上げることになったのは、「誰かゲストでデュエットしたい歌手とかいますか?」「野宮真貴さん」「では、野宮さんとデュエットするなら、どの曲を?」というやりとりから生まれたレパートリーのリストの中にあったもの。 8. 「陽の当たる大通り〜ヒッピー・デイ」こちらも同じく野宮さんとデュエットしたい楽曲のリストにあった曲。「ヒッピー・デイ」とメドレーにしよう、というのは小西康陽のアイデアだったかもしれません。「一張羅のポケットの中、いつだってお金はないけど」「お金がなけりゃ、なきゃないで良いけど、不景気そうな顔はしないで」「ドレミがなけりゃね、今月このあとすこし苦しい」いつもこんな歌を書いているソングライター。思えば、ピチカート・ファイヴの初期から「お金もないし、お腹も空いた」とか「憂鬱天国」とか、いつも切実な事ばかりを歌にしてきました。 9. 「会いたくなったら」たしか2020年に、矢舟さんから新曲を作ったので、と2曲の音源を送っていただいたときの1曲です。とても良い曲だな、誰か男性シンガーでカヴァーできないかな、と考えていましたが、その時点では矢舟さんのアルバムをプロデュースする、という話はまったくありませんでした。都内のリハーサル・スタジオでこの曲を演奏してもらったとき、このトリオならでは、の編曲がごく自然に生まれてきたのを聴いて、これは素晴らしい作品になる、と確信しました。 10. 「きみには歌いたいことなんてないのに」2021年の春、麻田浩さんのために書き下ろした曲。デモテープを制作してから3日ほど経って、この曲を矢舟さんが歌うとしたら、というアイデアが降りてきて、曲の後半を書き換えました。この曲を現在、大活躍されていらっしゃる、とある俳優の方に捧げたいと思います。いっしょにレコードを作りましょう、とお忙しい中、何度かお目にかかったのですが、けっきょくレコーディングに入ることは叶いませんでした。 11. 「透明なひとときを」長谷川きよしさんが1970年に発表した曲。この素晴らしい楽曲をピアノ・トリオでカヴァーしてみたい、というアイデアをひらめいて、じつは2015年12月、恵比寿のリキッドルームでサニーデイサーヴィスとライヴをおこなったときに一度だけ、やってみたことがありますが、あえなく撃沈しました。そこで矢舟さんにカヴァーのアイデアを持ちかけたところ、この火を吹くようなヴァージョンが生まれました。この7インチは音質も最上級です。 さて、今週の土曜日、ビルボード横浜で野宮真貴さんと矢舟テツローさんのジョイント・コンサートが行われ、わたくしもDJとして参加いたします。先日、そのリハーサルに顔を出しましたが、これがびっくりするようなレパートリー、びっくりするようなアイデアのアレンジが施されていて、その多くの曲を書いたソングライターとしても、ちょっと、いや大いに興奮してしまうものでした。このまま野宮さんと矢舟さんで一枚アルバムを録音したら傑作になるのに、とさえ考えてしまったほど。とにかく、矢舟さんとベースの鈴木克人さん、ドラムスの柿澤龍介さんのお三方は、たぶんいま絶好調なのだと思います。オリジナル・ラブのトリビュート盤に収録の「夜をぶっとばせ」カヴァーのリズム・セクションも柿澤さんと鈴木さんでした。ライヴの配信もありますので、どうかお見逃しなきよう。 |
矢舟テツロー『うた、ピアノ、ベース、ドラムス。』ご注文はコチラからどうぞ。
10月16日(土)夜10時から日本テレビでスタートする、土曜ドラマ『二月の勝者』の音楽を小西さんが手がけます!
累計200万部以上、中学受験の実態をリアルに描いた人気マンガをドラマ化。主演は柳楽優弥さん。最強最悪なスーパー塾講師・黒木蔵人役に挑みます。冷徹な黒木に反発する新任講師には人気女優の井上真央さん、黒木の元部下でいまも黒木に執着し続ける名門中学受験塾トップ講師役をNEWS 加藤シゲアキさんが演じます!お楽しみに。
鹿児島県南九州市の森の中にある廃校を使って行われるイベント「グッドネイバーズ・ジャンボリー」が、10月23日(土)に開催されます。アーティストによるライヴ演奏やDJ、パントマイムなどのパフォーマンスや、森の中の資源を生かしたワークショップ。地元シェフによる1日限りのレストラン、広々とした校庭ではキャンプインも楽しめるフェスです。
そして、小西さんイベント内で催されるトークショーに出演します。聞き手は岡本仁さん。「わたくしの1972年(仮)」というテーマでレコードをかけながらトークを繰り広げるレコードコンサートです。出演時間は昼12時から13時半まで。秋の午後、澄んだ森の空気の中で小西さんのかけるレコードを聴きながら過ごしてください!
10.23 sat 11:00~
GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 2021
at リバーバンク 森の学校
https://goodneighborsjamboree.com/2021/
12:00~13:30
グッドネイバーズカレッジ #1
『レコードコンサート GNJ2021』
出演:小西康陽 岡本仁
松本隆さん作詞活動50周年を記念して、昨年11月よりスタートしたWEB配信番組『風街ちゃんねる』。松本隆さんが毎回ゲストを招き、50年の歴史を、ほぼ台本なしでゆるくマニアックに振り返るトーク番組です。
いままでに音楽評論家の小倉エージさんや俳優の佐野史郎さん、ムーンライダーズの鈴木慶一さん、映画監督の堤幸彦さんなどがゲストとして出演。そして5月15日(土)夜8時より配信される第4回目では、南佳孝さんと小西さんがゲストとして登場します!プロデューサーとしての松本隆さんにスポットを当て、松本さんがプロデュースした南佳孝さんのアルバム「摩天楼のヒロイン」「冒険王」や、ソングライティングとプロデュースについてなど、貴重なトークを繰り広げています。
視聴券は、チケットぴあにて現在販売中。購入者は、6月11日(金)夜11時59分までアーカイブ配信が視聴できます。是非チェックしてみてください。
~松本隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト~
風街ちゃんねる
第4回 プロデューサー・松本隆(約86分)
出演:松本隆 宇賀なつみ
ゲスト:南佳孝、小西康陽
配信開始日時:2021年5月15日(土)20:00~
※アーカイブ配信:2021年6月11日(金)23:59まで
<チケット情報>
・視聴券:1,100円(消費税込)
・視聴券販売サイト:チケットぴあ https://w.pia.jp/t/kazemachi/
<配信チケットに関しての注意事項>
本配信はチケットぴあの動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」を使用いたします。
配信視聴券をご購入の際には、「推奨環境・動作確認」の「ULIZA(ウリザ)」をご確認ください。
https://t.pia.jp/pia/events/pialivestream/
本日2月6日付の日本経済新聞・朝刊の文化欄に、小西さんがエッセイを寄稿しています。タイトルは「あの日、暑くなければ」。エッセイは日経新聞電子版でも公開されています。無料会員でも記事を読むことができますので、ぜひチェックしてみてください!
ソニー・ミュージック・ダイレクト “GREAT TRACKS Order Made Vinyl”のWEBサイトに、小西さんが寄稿しています。レコード愛好家の著名人が、いま聴きたい、いま欲しいレコードについて綴るリレー連載企画「私が欲しいレコード」。
俳優の別所哲也さん、スカートの澤部渡さん、カーネーションの直枝政広さん、DJ敷島さん、イラストレーターの本秀康さん、小川美潮さんなどに続いて、いよいよ小西さんの登場です!小西さんが、アナログ化を切望する作品について執筆しています!ぜひチェックしてみてくださいね。
GREAT TRACKS Order Made Vinyl
連載企画『私が欲しいレコード』第10回:小西康陽
ただいま銀座八丁目にある資生堂パーラー銀座本店のショーウィンドウに、長谷部さんが参加した作品『SHISEIDO BEAUTY CHART 2020』が展示されています。イラストレイターといだあずささんのイラストと長谷部さんのテキストで構成されたこの作品は、二枚の円盤を重ねた形をしており、後ろの盤が自動回転することで前面の盤の小窓からイラストと文章がのぞく仕掛けになっています。ビルの壁面にある7つのウィンドウに作品はひとつずつ設置され、それぞれひとりずつ、7人の女性の美しい瞬間を描き出します。多様な美の在りようを讃えるというコンセプトに賛同したという長谷部さん。世代も趣味も性格も異なる女性たちの魅力をお楽しみください!
展示期間は2020年8月末までの予定です。
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SHISEIDO BEAUTY CHART 2020
資生堂パーラーショーウィンドー
90年前、一般の女性が個性や美しさを求めることを今ほど良いこととされていなかった時代に、女性が一歩を踏み出すきっかけとして画期的だった資生堂ビューティーチャートを現代の解釈でデザインしました。
2020年、女性たちが美を追求できる豊かな時代。
女性の美は多様化され、その喜びを2020年版ビューティーチャートで表現します。
二枚の円盤を重ね、後ろの盤が回転することで前面の盤の小窓からイラストと文章がのぞく仕掛けになっています。
ビルの壁面にある7つのウィンドウに作品はひとつずつ設置され、それぞれひとりずつ、7人の女性の美しい瞬間を描き出します。
彼女達の個性とともに資生堂パーラーのお菓子や資生堂化粧品が小窓からでてきます。
世代も趣味も性格も異なる女性たちの多様な魅力を楽しんでいただけたらと思います。
Art director:YUMI KUROTANI / SHISEIDO
Creative director:YOJI NOBUTO / SHISEIDO
Writer:CHISAI HASEBE
Illustrator:AZUSA TOIDA
Designer:YOSUKE ODA / TASKO
Technical director:MASATAKA KIMURA / TASKO
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