服部良一さんトリビュートアルバムに小西さんが参加!

2024/2/23 [ CD , KONISHI , VINYL ]

2/21(水)にリリースされた、作曲家・服部良一さんのトリビュートアルバム『世紀のうた・心のうた – 服部良一トリビュート』に小西さんが参加しています。小西さんが手がけたのは、1948年に書かれた「東京の屋根の下」。ヴォーカリストに甲田益也子さんを迎え、カヴァーしています。他にも井上芳雄さん、スチャダラパー、曽我部恵一さん、T字路s、真心ブラザーズ、石丸幹二さん、矢井田瞳さんなどが参加。4月20日には「東京の屋根の下」を収録した7inchアナログ盤もリリースされる予定です。是非、聴いてみてくださいね。

V.A.『世紀のうた・心のうた – 服部良一トリビュート』(日本コロムビア)
COCP-42193 ¥3,300(税込)
発売中

小西さんと甲田益也子さんによるコメントと収録曲はこちら

【Readymade-shoppingからのお知らせ】

2023/8/28 [ KONISHI , Readymade-Shopping , VINYL ]

しばらくお休みをいただいていたレディメイドのオンラインショップ”Readymade-Shopping”を再開しました。まずは予約販売のみだった『レディメイド未来の音楽シリーズ7インチ編 2ndシーズン』まとめ買い特別セット(全12タイトル+シークレット7インチ付)が数量限定で入荷&販売スタートしました。今後、通常取扱い商品に加え、完売となっていたアナログ盤やCD、書籍 の再販、またパッケージなどに若干ダメージがある商品のSALEも予定しています。更新はレディメイド・エンタテインメントのTwitterでお知らせしますので、是非フォローしてくださいね。

Readymade-Shopping

小西康陽・東京丸の内@コットンクラブ、当日会場にて限定7インチアナログ盤を販売します!

2023/7/27 [ KONISHI , LIVE , VINYL ]



8月23日に丸の内コットンクラブで開催される、小西さんのワンマンライヴ『小西康陽・東京丸の内』。その日のために制作した限定7インチアナログ盤を 当日ライヴ会場にて販売します。

小西康陽『小西康陽の当たる河馬』
RMEEP-005 ¥2,200(税込)

本盤でしか聴くことができない貴重な音源を収録。極少数プレス。レコードショップなど店舗での販売予定はありません。ぜひ会場でお求め下さい!

『レディメイド未来の音楽シリーズ 7インチ編』待望の2ndシーズン、2022年春スタート!

2021/12/27 [ KONISHI , Readymade-Shopping , VINYL ]



小西さんのオールタイムDJクラシックをベストカップリングで7インチ化し話題を呼んだ『レディメイド 未来の音楽シリーズ 7インチ編』。待望のセカンドシーズンが、来年春からスタートします。今回はなんと美麗E式ジャケット仕様にグレードアップ。2022年4月より毎月1タイトルずつ、12か月連続でリリース。各500枚限定プレスです。

そして、全12タイトル+シークレット7インチ特典付の「まとめ買い特別セット」が、2022年3月25日に先行発売されます。シークレット7インチの内容は届いてからのお楽しみ!全曲を収録した小西さんのサイン入りCDRもつきます。

さらに、上記の「まとめ買い特別セット」にREADYMADE OLDAYS特製エプロンが付いた「特製エプロン付き・まとめ買い特別セット」もご用意しました!エプロンは完全受注生産につき、今後エプロン単体での販売はありません。シリーズコンプリートしたい方は、迷わず予約してくださいね!

本日よりREADYMADE-SHOPPINGクリンクレコード公式HPにてご予約受付をスタートします。

リリースラインナップはこちら。

ピチカート・ファイヴ、配信プロジェクト第3弾&2枚組CDリリース!

2021/11/16 [ CD , KONISHI , VINYL ]



11/17(水)、ピチカート・ファイヴの全世界配信プロジェクト第3弾『配信向けのピチカート・ファイヴ その3 野宮の巻』が配信スタートします。アナログのみに収録されていた別バージョンや、アルバムには未収録だったカップリング曲、そして未発表作品「電卓」(クラフトワークのカバー)など、貴重な音源を含む全38曲を収録。

そして11月24日(水)には、2枚組CD『高音質のピチカート・ファイヴ』も発売されます!小西さん監修によるニューエディット/ニューミックス。2021年最新マスタリングで、ピチカートの名曲の数々が高音質で蘇ります。ジャケットのアートディレクションも小西さんが手がけています。

さらに!11/27(土)レコードの日の対象作品として、7inchアナログ『東京の合唱/プレイボーイ・プレイガール』の発売も決定。2曲とも7inchでのリリースは今回が初。当時リリースされていた12インチ&10インチレコードのデザインを、そのまま7インチの大きさにリサイズにした、とても可愛いジャケットです。是非ゲットしてくださいね!

全世界配信!ピチカート・ファイヴの配信プロジェクト『配信向けのピチカート・ファイヴ』が始動!

2021/10/11 [ CD , KONISHI , VINYL ]



日本コロムビア期のピチカート・ファイヴの楽曲を全世界配信するプロジェクト「配信向けのピチカート・ファイヴ」が始動しました!

9月22日に第1弾として配信スタートした『配信向けのピチカート・ファイヴ その1 高浪慶太郎の巻』に続き、10/20(水)には第2弾として小西さんが手がけた楽曲32曲を配信。タイトルは『配信向けのピチカート・ファイヴ その2 小西康陽の巻』。そして11/17(水)には第3弾『配信向けのピチカート・ファイヴ その3 野宮の巻』と、3ヶ月連続で配信リリースされます。もちろん全曲、初配信。ピチカート・ファイヴの名曲の数々が、小西さん監修による2021年ニューエディット/ニューミックスで蘇ります。

さらに11/24(水)に2枚組CD『高音質のピチカート・ファイヴ』、11/27(土)には7inchアナログの発売も決定しています!収録曲など詳細は後日お知らせします。デジタル・CD・アナログと3フォーマットでピチカート・ファイヴを楽しんでくださいね!

『配信向けのピチカート・ファイヴ』配信曲はこちら

小西さんプロデュース!矢舟テツローさんの7inchが発売されます!

2021/9/7 [ KONISHI , VINYL ]

PIZZICATO ONEのビルボードライブツアーにピアニストとして参加していた、シンガーソングライターの矢舟テツローさん。矢舟さんの新作アルバムのプロデュースを小西さんが手がけています!年内リリース予定のアルバムから、DJユースなカバー2曲を収録した先行7インチアナログが11月24日に発売されることが決定しました!
矢舟さんのライヴレパートリーでもある山下達郎さん「あまく危険な香り」、そして長谷川きよしさん「透明なひとときを」のカバーを収録。ディスクユニオン内のレーベル”URBAN DISCOS”からのリリースです。現在ディスクユニオンのサイトにて予約受付中。アルバムの詳細は、追ってお知らせします!

矢舟テツロー『あまく危険な香り / 透明なひとときを』(URBAN DISCOS)
URDC-34 ¥2,200(税込)
11月24日発売

松本隆さんトリビュートアルバムの特典本に、小西さんのインタビュー掲載!

2021/7/16 [ CD , KONISHI , MAGAZINE , VINYL ]



作詞活動50周年を迎えた作詞家 松本隆さんのトリビュートアルバム『風街に連れてって! 』が現在発売中。その初回限定生産盤に封入されている特典本「100%松本隆」に小西さんのインタビューが掲載されています。小西さんの他にも爆笑問題、大根仁さん、いくえみ綾さん、菊池亜希子さんなど松本作品に魅了された著名人のインタビューを掲載。CDとアナログLP、そして100ページ超えの特典本がセットになった、とても豪華なBOXです。是非チェックしてみてくださいね。

V.A.『松本隆 作詞活動50周年トリビュートアルバム「風街に連れてって! 」初回限定生産盤』(日本コロムビア)
COZP-1747-8 ¥11,000(税込)
発売中

小西さん、書き下ろし!麻田浩さん限定7inchアナログ、7/16発売!

2021/6/25 [ KONISHI , Readymade-Shopping , VINYL ]

雑誌「BRUTUS」「relax」「ku:nel」などを手がけた編集者・岡本仁さんの展示『楽しい編集って何だ?』が、7/16(金)から9/12(日)まで鹿児島県霧島アートの森にて開催されます。その展示会場で販売される麻田浩さんの限定7inchシングル『きみには歌いたいことなんてないのに』の作詞/作曲/編曲を小西さんが手がけています!



麻田浩『きみには歌いたいことなんてないのに』(BE A GOOD NEIGHBOR MUSIC VENDOR)
BAGN-001 ¥2,200(税込)
2021年7月16日発売

以下、小西さんからのメッセージです。

 ご無沙汰しております。小西康陽です。またこの場をお借りしまして、新しく作りましたレコードについて、皆さまにお知らせいたします。

 歌手として、音楽プロデューサーとして、そして『トムズ・キャビン』という海外ミュージシャンの招聘元の代表として知られる麻田浩さんの新曲が7インチ・アナログ盤としてこの度、発売になります、というお知らせです。

 去年の4月から5月、緊急事態宣言で都内の名画座が休業したとき、「ステイホーム」を余儀無くされて、けっきょくじぶんの部屋でレコードばかりを聴いておりました。

 そのとき、偶然聴いた元ライムライターズのヴォーカリスト、グレン・ヤーブロウの曲から、家にあったシンガー・ソングライターのLPレコードの数々を聴き、やがてカントリー・ミュージックと呼ばれるジャンルのシンガーの音楽をインターネットでチェックしたり、通販でレコードを買ってみたり、それなりに忙しく刺激に満ちた日々を送っていました。

 そのうちに、おぼろげながら「いま作りたいレコード」の輪郭が浮かび上がってきて、その中心にいたのは「カウボーイハットを被った男」の姿。じぶんはこの人を知っている、むかし、よく会っていた人。ピンボケだった焦点を絞ると、そこに現れたのは麻田浩さんの姿なのでした。

 その昔、TVの紀行番組で夏木マリさんの姿を観たとき、この人のレコードを作りたい、と考えたように、こんどは麻田浩さんのアルバムが作りたくて、居ても立ってもいられなくなってしまい、しばらく考えたのち、やはり麻田さんご本人に連絡を取ることにしました。

 とはいえ企画はなかなか進まず、そんなときに偶然、1号だけ復刊した雑誌『relax』でピチカート・ワンのインタヴューを受けたとき、岡本仁さんに「いま作りたいのは麻田浩さんのアルバム。岡本さん、プロデューサーになってくれませんか?」と切り出してみたところ、なんと岡本さんは快諾してくださいました。

 さっそく岡本さんがスポンサーにあたる企業を紹介してくださったのですが、紆余曲折あって、やはりデモテープを作りましょう、という話になったのは岡本さんにお話ししてから約半年後、「ステイホーム」の部屋で思い立ってからはほぼ一年経ったときのことでした。

 その、とりあえずのデモテープのために書いたのがこの「きみには歌いたいことなんてないのに」という曲でした。部屋でひさしぶりにギターの弾き語りで録音したのが、今回のB面に収めたトラックです。

 その曲で麻田浩さんのデモを作るにあたって、またしても思いも寄らない困難が生じて、この企画はあきらめたほうが良いのだろうか、と考えていたときに、岡本仁さんからことしの7月に鹿児島で編集者としての仕事の回顧展を行うので、その最新の仕事として、この曲の7インチを制作したい、というご提案を受けました。ですから『Be A Good Neighbor Music Vendor』というレーベルより発売となりますこのレコードは、つまり岡本仁さんのポケットマネーで制作されたものである、ということはぜひお知り置きいただきたいと思います。(このように書きましたが、岡本仁さんよりお言葉がありました。「当初はぼくのポケットマネーで作ろうと思って進めていたシングル盤ですが、株式会社BAGNが出してくれることになりました。BAGNはランドスケーププロダクツの別会社で、ぼくはこの会社の役員なんです。」とのこと。)

 さらに書いておきますなら、このA面でベースを演奏してくださった和田博巳さん、そしてゲスト・ヴォーカルとして参加してくださいました鈴木慶一さんも友情出演です。和田さんのミュートを効かせたベース・プレイは素晴らしいです。鈴木慶一さんの歌声は、曲ができた直後に、なぜか頭の中で聴こえてきてしまって、それがどうしても頭から消え去ることがなくて、思い切ってTBSラジオ『オーディナリー・ミュージック』の制作ディレクターだった片桐義宏さんにお願いして連絡を取ることから実現しました。片桐さん、野田美佐子さん、そしてなにより鈴木慶一さんご本人に深く感謝いたします。

 そして主役であるところの麻田浩さんの歌声。50年前にリリースされた『Greeting From Nashville』の頃よりずっと無骨な歌い方になった麻田さんのヴォーカルを、ぼくは気に入っております。ロジャー・ティリスン。シンガー・ソングライター期のリンク・レイ。そしてジョニー・キャッシュ。『カウボーイハットを被った男』というタイトルのアルバムを作る、という夢は実現するのでしょうか。どうぞご興味をお持ちになった方はぜひ、聴いてみてください。たいへん発売枚数の限られたリリースであることを書き添えておきます。

この7inchシングル盤には、小西さんが「わたくしの1972年」というタイトルで寄稿したフリーペーパー『dimanche』特別号と、岡本さんがこの楽曲について綴ったリーフレットが封入されます。展示会場での販売に先がけ、6/28(月)昼12時より、readymade-shoppingにて先行予約をスタートします。極少数プレス、レコードショップでの販売予定はありません。売り切れ必至!ご予約はお早めに!

※お一人でも多くのお客様にご購入いただくため、お一人様1枚までの購入枚数制限をつけさせていただきます。ご理解とご協力をお願い致します。

readymade-shopping

PIZZICATO ONE『前夜』アナログ盤が、9/26に発売されます!

2020/9/10 [ KONISHI , VINYL ]



おまたせしました!PIZZICATO ONE、初のライヴアルバム『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』のアナログ盤が、9月26日(土)”RECORD STORE DAY”限定商品としてリリースされます!

PIZZICATO ONE『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン(LP+7inch)』(UNIVERSAL CLASSICS & JAZZ)
PROZ-7901 ¥4,950(税込)
9月26日(土)発売

昨年10月にビルボードライブ東京&大阪で開催されたワンマンライヴを実況録音。全曲、小西さんがヴォーカルを担当し、「この編成でやるのはきっと最初で最後」と語ったベストメンバーが演奏をバックアップ。ピチカート・ファイヴ時代のレパートリーを中心に、1988年~2018年の30年間に発表したナンバーを作家自身の歌声で聴かせる、シンガーソングライター色の濃い作品となっています。

アナログ化にあたり、ライヴ本編を12インチに、アンコール2曲を7インチに分けて収録。2枚組で発売されます。なんとアナログには、もれなく直筆サイン入りカードを封入!小西さん自らカッティングにも立会った、こだわりのアナログ盤です。限定生産商品となりますので、急いでゲットしてくださいね。