小西さんプロデュース『うたとギター。ピアノ。ことば。』4/23発売！
お待たせしました！columbia*readymadeのレーベルサンプラーCD『うたとギター。ピアノ。ことば。』
V.A.『うたとギター。ピアノ。ことば。』（columbia*readymade）
COCP-34801 \3,150
4月23日発売
小西さんからのメッセージと参加アーティストの詳細はコチラ↓
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うたとギター。ピアノ。ことば。おかしなタイトルのアルバムですが、いわばコロムビア*レディメイドというレーベルで、これから作りたい音楽、レコーディングしたいアーティストのショウ・ケース、のようなもの。 すでにフル・アルバムの制作に取り掛かっているアーティストもいますが、いっぽうこれが初顔合わせ、という人もいれば、ずっとレコーディングのオファーをしているにも拘らず、なかなか色良い返事をもらえない人も。ただ、ぼくとしてはここに収められた10組のアーティストすべての人のアルバムを作ってみたい、と考えています。その意味でこのアルバムは、アーティストの皆さんへの、作曲家／編曲家／プロデューサーであるぼくの売り込み用のサンプラー、ということになるのですが。 小西康陽
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さて、ここで気になる参加アーティストをご紹介します。ザン！（伊東四郎）
★甲田益也子さん
’83年に”dip in the pool”を結成し、作詞とヴォーカルを担当。ファッション雑誌を中心にモデルとしても活躍し、’82年から’84年まで雑誌『anan』の専属モデルをつとめています。また女優としても、数多くの映画に出演。今回はミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』
★市川実和子さん
レディメイド・ファンにはおなじみ、女優・モデルの市川実和子さんは、’68年に小室等さんが中心となって結成されたフォーク・グループ”六文銭”の「私の家」をカヴァー。市川さんの低音ヴォーカルが好きな方は、たまらない一曲になっています。ちなみに過去に小西さんプロデュースで市川さんに参加していただいた作品は、ピチカート・ファイヴ「マジック・カーペット・ライド」のカヴァーを収録した『戦争に反対する唯一の手段は。』
★biceさん
’98年、デビュー。現在までにマキシシングル5枚、アルバム2枚を発表。ブリティッシュ・ロックの影響を残す楽曲・ソングライティングのセンスは小西さんも絶賛。今年は待望のニューアルバムが？乞うご期待。ちなみに昨年、小西さんが監修・選曲をした渋谷系コンピ『bossa nova 1991』
★ミズノマリさん
ご存知”paris match”のヴォーカル、ミズノマリさんには、小西さんの書き下ろし曲「東京の街に雪が降る日、ふたりの恋は終わった。」を歌っていただきました。大人の女性が恋に落ち、そして終わる。せつなさ炸裂！小西さんがプロデュースした夏木マリさんのCDが好きだった方にもオススメ。この１曲のために、買っても損はしません。あぁ、早く皆さんに聞いていただきたい！
★スムースエース
’99年にデビューしたコーラスグループ、スムースエース。’04年には小西さんがプロデュースしたシングル「これから逢いに行くよ。」
★レモンさん
’03年、ヘア・あいさとうさんのプロデュースでデビュー。レディメイド・インターナショナルからリリースされたヘアのアルバム『ローマを見てから、死ね。』
★野本かりあさん
野本さんの新曲は、作詞家・安井かずみさんが唯一、全曲歌ったアルバム『ZUZU』
★長谷川きよしさん
’69年に「別れのサンバ」で鮮烈なデビューを飾って以来30年以上。最近では椎名林檎さんとのコラボレイションでも話題になりました。今回は、小西さん熱烈なラブコールに応え、ステージ・レパートリーから「僕のピアノのそばにおいで」で参加。その比類なきギター・テクニックと歌唱力には本当に圧倒されます。最上級の”うたとギター”を堪能してください。
★吉川智子さん
コーラスグループ”AMAZONS”のメンバー。小西さんの書き下ろし「涙もろくなった。」を歌っていただきました。吉川さん、実は数多くの小西さんのレコーディングに参加されている実力派シンガー。大人のレディメイド・ファンを唸らせる作品に仕上がっています。
★前園直樹さん
シンガーソングライター。愛称ZONY。今までに2枚のアルバムと、1枚のシングルをリリースしています。biceさんと同じく『bossa nova 1991』
columbia*readymadeのこれからを知ることができるオムニバスアルバム。小西さんが監修した68Pのブックレットには長谷部さんの書き下ろし原稿「彼は散歩と雑学が好きだった。」も掲載されています。お楽しみに。